青竹雑記帖 (古)

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若戸トンネルウォーキングと県下大遠征・その3【戸畑→小倉→黒崎→博多→鳥栖】

戸畑駅にて

 さて、僕が若松の街の中をウォーキング中だった10:00頃、鹿児島本線天拝山-原田間で踏切事故が発生していた。後から聞いた話では、70歳男性の運転する車が列車が通過し終わる前に踏切内に侵入し、813系6両編成の列車の最後部車両に側面からドカンとやらかした由。「もう大丈夫だろうと思った」というのは多分後付けの言い訳で、実際のところは特に何も考えずにアクセルを踏んだのではないかと思う。そのせいでダイヤは大幅に乱れていた。なんつーことしてくれたこのくs――(以下検閲により削除)

1162M 普通 門司港行:813系RM232編成+RM002?編成

戸畑11:45(5分延発)→小倉11:53(5分延着)
 本来先発するM(快速 門司港行)は、踏切事故のせいではるか南方で打ち切り、運休となっていた。次に来る普通列車は奇跡的にたったの5分遅れ、その直後を追うMは「ただいま60分以上遅れて運転しております――」乗る列車は即座に決まった。
 列車はそこそこの混雑で5分遅れのまま到着し、特に問題なく走って小倉に到着した。元々小倉で分停車するダイヤになっていたようで、小倉から先は定時運転に戻った。
 列車の少し先のところ、8番ホームの中ほどで門司港方を向いてカメラを構えている人が1人いるのを見て、「不思議なところで構えているなあ」と後ろに向けてトコトコトコ……「ゴーーッ」歩いていた足を止めてぱっと振り向いた所を、DE10牽引のマヤ34形検測車が鹿児島貨物線(下り)上を高速で鹿児島方面へ走り去っていった。もちろんカメラは間に合わず、貴重な瞬間を逃してしまった。

138番 貫(都市高速)小倉線 砂津行:○弥6144

小倉駅バスセンター12:12→砂津12:17
 さあマヤ34を追撃しよう、と考えずに小倉駅をウロウロした挙句バスセンターに向かうあたり、我ながらだいぶひねくれている。目の前に来た砂津行に乗る。乗客は僕の他に、小倉駅バスセンターから乗ってきた1人だけ。最初に乗っていた人たちはみんなバスセンターで下車してしまった。
 バス出発前に親子連れがこのバスの所まで来て、福岡教育大学附属小倉小学校に行くためのバス停を尋ねた。それで運転士氏はバス停の場所を案内して、さらにバスセンター内で迷うその親子にバスを転回させつつ外マイクで案内を続けていた。
 バスセンターの次は間のバス停を飛ばして一気に終点・砂津。

1番 小倉〜黒崎・折尾線 西鉄黒崎バスセンター行:○幡5797

砂津12:23→西鉄黒崎バスセンター13:18
 砂津に着くやいなや、乗ってきたバスが小倉営業所に入るよりも先に道向かいのバスセンターに走り、黒崎へ行く「電車代替バス」、旧西鉄北九州線の代替系統の時刻表を見た。あわよくば特快1番系統に乗ってやろうと思ったが、時刻表の一言にあえなく撃沈した――「日祝日は特快の運行はありません」。ならば普通便に乗るよりほかない。すぐに来る西鉄黒崎バスセンター行か、12:29に来る折尾駅行か少し迷い、先発するバスを選んだ。
 砂津出発時点で乗客は4人、小倉駅入口は乗降ゼロで通過した。その次、魚町で早速乗っていたお客さんが全員下車し、代わりに7人が乗ってきた。この先、大抵のバス停で平均2人下車、3人乗車くらいの割合で推移し、車内の乗客は徐々に増えていった。12:42に到津の森公園を発車。ここで後ろから来た天神バスセンター行高速バス「いとうづ号」が先行。
 13:07に八幡を通過し、間もなく国道3号線に合流。黒崎駅前を経て、8分遅れで終点の西鉄黒崎バスセンターに到着。

63M 特急きらめき13号 博多行:787系BM10編成

黒崎13:33→博多14:19(8分延着)
 鹿児島本線のダイヤ乱れはまだ続いており、下りの博多方面快速列車がいきなり運休になったりしていた。その中で定時に来たのが特急「きらめき13号」。事前の駅放送で、この列車に限り博多まで特急料金不要とする措置が取られていると知らされていたので、ホームで待っていた人の大部分がこの列車に乗り込んだ。4両ある自由席はほぼ満席状態で、何とか4号車に空席を見つけ出して座った。青春18きっぷで特急列車に乗車するのは初めてだった。しかもここは特急料金不要の特例区間ですらない。*1
 この列車と区間が重複する特急「ソニック」に比べれば少し遅いが、快速列車と比較すれば格段に速く、そして快適。折尾、赤間でさらに乗客を増やすと、次は終点の博多。快速停車駅はあまり人がいなかったが、普通列車しか停まらない千鳥や新宮中央といった駅には、ホームにかなり人が溜まっている。その脇を特急は130km/hで通過する。その調子で、千早通過時点までは定時運転だった。
 箱崎の手前で列車は減速を始め、箱崎の構内でちょうど運転停車吉塚を徐行で通過して博多の第1閉塞、第1場内でそれぞれ1分程度の機外停止。ホームには8分ほど遅れて到着した。

4245M 快速 荒尾行:813系RM001編成+RM225編成

博多14:28(5分延発)→鳥栖15:02
 次の快速列車は7番乗り場(鹿児島下り本線)から出るというので、ホームを移動。既に大行列ができており、いくら博多で乗客総入れ替えが起こるとしても乗りきれるかはかなり怪しい。さあ列車が入線、とホーム向かって右手、門司港方を観察していたら列車の音が何故か左手から聞こえてきた。――運用変更、4245Mは博多始発、車両は西引上線 or 西預線(鹿児島方)からの据付だった。
 スッカラカンの車内はいっぱいになり、14:27着後1分で即座に発車した。急な運用変更で案内設定が間に合っておらず、車内のLED式案内装置は次駅を「福間」だの「南福岡」だの、「笹原」→「南福岡」→「笹原」だの表示するなど、完全にガタガタになっていた。列車はみな南福岡手前で徐行、その後は高速で走っていった。その後、鳥栖の第1閉塞信号(弥生が丘→田代)で一旦停止、田代をゆっくり通過して鳥栖には15:02到着。すぐ隣の9番線には間もなくED76牽引の貨物列車が到着。


 鳥栖では遅くなった昼食として、中央軒の立ち食いうどんを食べた。4箇所ある店のうち、列車を降りてすぐのところにある5・6番ホームの店を選んだ。鳥栖駅の立ち食いうどんはこれが初めて。中央軒の店で初めて寄ったのが、九州新幹線開業当日の新鳥栖駅の店であるという、我ながら不思議な経歴を持っている。ちょうど駅東側にあるベストアメニティスタジアム鳥栖スタジアム)でサッカーの試合が終わったらしく、サガン鳥栖のサポーターが駅の内外に目立った。

*1:鉄研の会員の中には、ダイヤ乱れが起きた時に、急行「きたぐに」乗り継ぎのためにダメもとで訊いてみたら、上越新幹線への振替乗車を認めてくれたという体験を持つ人もいる。